行動制限令が緩和されながらも6/9まで延長されました
行動制限令が5/12まで延長されました。
3/25追記 行動制限令が4/14まで延長されました。
必要最低限以外の外出禁止を3/31まで行うとしていましたが、4/14まで延長されました。
3/19追記 20時以降夜間外出禁止
3/19夜から20時以降の夜間外出禁止が発令され、警察が検問しているそうです。
3/19追記 州をまたいだ移動が禁止・許可制になりました。
州をまたいだ移動が禁止されました。そのほか、営業中止や、集会の禁止など、広範囲に影響が出ています。なお、連邦直轄領であるクアラルンプールとスランゴー州の間は移動制限はなく、普通に通過できるようです。
3/18追記 MM2H保持者はマレーシアに入国禁止が確認されました。
MM2H保持者でも例外なく、外国人として扱われるとのことです。たまたまマレーシア外に出ていたらこの期間は入国できません。
マレーシア国境封鎖 出入国禁止 2020年3月18日から31日まで
とんでもない、ニュースが飛び込んできました。
マレーシアが事実上の国境封鎖に踏み切るようです。
2月27日~3月1日に、スリペタリンのモスクでの一万六千人とも言われている大集会が行われ、ここでどうやら集団感染があったようで、新型コロナウイルス患者数が急激に増えている話があり、3月15日にはMM2Hの窓口閉鎖なども実施され、まずい雰囲気ではありましたが、ここに来て、一気に極端な施策が発表されました。
ムヒディン首相という人がどういう方なのか、どういう視点で判断をなされたのかわからないので、これを英断とも極端とも評価しかねるのですが、筆者の目にはやや極端な施策に思えます。
国内に喝を入れる目的ならば、休校にしたり、大規模集会を禁止したりといった施策でも、十分なメッセージになったと思います。
国境を封鎖して、2週間経過したときに、おそらく、世界の情勢が急に好転しているとも考えにくく長期戦の様相を呈している中、これを継続するのか、国境を開放するのか、かえって難しい判断が待っているように思われます。
まさか、外出禁止令まで発展はしないと思いますが、今回の施策発表で、ちょっと怖く感じました。
今後を注視したいと思います
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