6月29日にMM2Hセンターの閉鎖と移民局への業務移管が発表され、MM2Hに関わる窓口は移民局の建物に移転し、業務再開は7月6日から、また別途アナウンスがあるまで新規申請は受付ストップとなっていたらしいのですが、MM2HビザエージェントのStep1さんからとんでもないニュースが飛び込んできました。
7月2日の午後にMM2Hエージェントに招集がかけられ、なんと、昨年10月11月の申請分の審査結果がほぼ100%不合格であることが発表されました。
ここに記載されていること以外に情報は掴んでおりませんが、何かとんでもないことが進んでいる様です。
今後の情報を注視します。
下記は6月30日付の日本大使館のホームページに掲載されたMM2Hセンターの機能移管に関するアナウンスです。
7/3追記 MM2Hプログラムの見直しが表明されています。
観光省のマレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)プログラムは、連邦政府による見直しと改善のために一時的に凍結されていると、ナンシー・シュクリ観光大臣は述べました。
MM2Hは、外国人がマレーシアに10年間滞在できるプログラムです。
以前、観光省のMM2Hセンターは、プログラムの申請の90%が拒否されたとの話し合いの中で「さらなる通知があるまで」閉鎖されていたことが報告されました。
しかし、ナンシーは今日の記者会見で、プトラジャヤは現在、プログラムの承認に関連するすべての活動とプロセスを検討していると述べました。
「入国管理局はプロセスを再検討しています。同省は調査にも関与しており、12月までにすべてを完了することを目標としています。」「それは私たちの国の経済のためにあるので、それは永久的な閉鎖ではありません。私たちはMM2Hを閉鎖するつもりはありません」
Step1さんのレポートではほぼ100%の不合格とありましたが、新聞記事では90%が拒否された若干のニュアンスの違いはありますが、ほとんどの申請者が不合格になったということは間違いないようです。逆に言うと、ごく一部合格した人たちがいるということ。合格者の情報がわかれば、どのように見直しをかけるのか読めるかもしれません。
MM2Hでマレーシアロングステイを目指すものとしては、非常に気がかりですが、大臣の発言では、年内の見直しとのことなので、もうしばらく状況はわからないのではないでしょうか。
コメント