筆者イチオシの海外送金はトランスファーワイズですが、今まで、MM2Hの定期預金のための送金手段として使用した事例はありませんでしたが、ついに実行なさった方がいらっしゃいまして、「マレナビSNS」に投稿なさいました。(2019年12月のことです)
トランスファーワイズでのMM2H定期向け送金
今回、筆者の知り合いの方が、実際にトランスファーワイズで500万円を送金されました。
当時は、手数料が、今とは違ったために、100万円を送金するのに10,500円かかったそうです。
残念ながら日本からの送金制限があり、一回の送金の上限額が100万円なので、5k回に分けて送金なさいましたが、かかった手数料はきっかり52,500円で、為替は完全に仲値(スプレッドなしの為替の中心レート)でしたから、非常にお安く上がったとのこと。
邦銀から普通に500万円をマレーシアに送金すると、10万円以上かかってしまいますから、半額以下で送金できたとのことでした。
まず、この方は、MM2Hのビザエージェントにより、マレーシアに行かずに銀行口座を開くことができました。
そのため、日本から先に日数に余裕を持って送金ができるということもあり、今回試されたそうです。
手数料値下げでダントツ激安 2020年3月20日
コストにこだわるトランスファーワイズがやってくれました!! 2020年3月20日に、日本円からの各種通貨建て送金に対して、値下げをしたのです。
これにより、マレーシアリンギも値下げの対象となり、従来173 円 + 0.94%だったものが、なんと、80円+ 0.78%という未曾有の低コストが実現しました。
マレーシアへの送金はかなり障壁が高く、送金金額の2%以上かかってしまうのが常でしたし、裏技を駆使しても、1%を割ることは難しかったのですが、そういった壁をやすやすと打ち破ってくれたトランスファーワイズに乾杯です!!
新しい手数料ですと、100万円を送金するのに、7,880円の手数料ですから、上記の500万円ですと39,400円ということになります。
「TransferWiseを使用して日本から送金するお客様の増加により、現地のパートナーとより良い条件で交渉することができ、これが実現できました。 より多くのユーザーがより多くの送金を行うと、このように安い送金が可能になります。」
筆者は、トランスファーワイズを愛用しており、更に、これを読んでいただいた皆様がトランスファーワイズをお使いいただくことにより、どんどん手数料が下がります。
手数料で還元してくれるのは非常にありがたいです。
もう、銀行送金は馬鹿らしくてやってられません。
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